作者別: shihomakita

最後1年の学生生活、南相馬に暮らし卒業研究する

最後1年の学生生活、南相馬に暮らし卒業研究する

早稲田大学経済学部に在籍している半田竜樹さんは、四月から南相馬に居住し、地域経済の研究を予定しています。今回は、その期間に暮らす家探しのためお試しハウスを利用しました。 出身は仙台。高校生の頃から南相馬へインターンで訪れており、地域経済に興味を持ちました。お金の流れがあるところには人と物流が存在していることに気づき、大学では地域における経済効果の分析を専攻。上京したものの、いずれは地元や地方で役に立ちたい想いを持っており、研究のフィールドに南相馬を選びました。

農業の趣味を極めながら暮らしたい

農業の趣味を極めながら暮らしたい

千葉県出身の齋藤さんは、4月から暮らす家を探すためにお試しハウスを利用してくれました。 齋藤さんは学生時代、農学部に所属しており、微生物などを使ったバイオテクノロジーを研究していました。現職はシステムエンジニアですが、趣味では家庭菜園を極めており、炭素循環農法という土を育てることで美味しいものをつくる農法に挑戦中です。 炭素循環農法とは、土をよいしょする(育てる)ことと教わりました

小高の人と土地活用に関わりたい

小高の人と土地活用に関わりたい

今回お試しハウスを利用してくれたのは、三栗野(みくりの)鈴菜さん。千葉大学大学院融合理工学部で建築学コースを専攻している学生です。地域と建物の関係性を分析するというテーマのもと研究をしています。 初めて南相馬を訪れたのは、大学のゼミの研究生として、福島県浜通りをめぐるツアーに参加したのがきっかけでした。その際、楢葉町、双葉郡、浪江町、小高町とまわったそうです。そのなかでもっとも印象に残った小高町に個人的に足を運んでくれていて、今回は3度目の南相馬訪問。

南相馬は「ちょうどいい田舎」です

南相馬は「ちょうどいい田舎」です

大阪に在住の宮本ご夫妻はご主人の定年を迎え、2拠点生活を始めようとしていました。沖縄から北海道をめぐり、最適な場所を探して、なんと6年が経過したそう。 宮本ご夫妻:由(ゆかり)さんと治昭(はるあき)さん 北茨城~福島でできれば決めたい、と考えていた時に、お試しハウスと南相馬市を見つけてくださったそうです。 治明さん「以前に会津にも、お試し移住に行きました。その時に、かなり雪の影響があると聞いていたので、福島県内は諦めていたのですが、南相馬はほとんど雪が降らないと知り、とにかく行ってみよう、と思ったんです。」 夫婦で余生をじっくり過ごそうと決めたおふたり。

変化する支援のかたち:体育大学だからできること

変化する支援のかたち:体育大学だからできること

shihomakitashihomakita 2019年11月1日 活動事例

秋の心地いい風が吹き始めたころ、大阪体育大学から、15名の学生と6名の職員の方たちが小高を訪れました。同大学が復興支援活動を始めたのは、2011年10月のこと。震災直後は、大阪が避難先である子どもたちに呼びかけ、関西でのキャンプを実施しました。必要な支援が変化することを感じ、2012年以降は、南相馬:現地へ足を運び、これまで活動を続けられています。 住人のもとを訪れ、運動を織り交ぜた活動を行う 小学生に運動指導をする様子

大学での学びを南相馬で実践:高校生と考えた企画を形に

大学での学びを南相馬で実践:高校生と考えた企画を形に

神奈川県でマーケティングを勉強している大学1年生の的池樹(まといけいつき)君は、今回が2度目の南相馬訪問。2月にETICが主催インターンの地域ベンチャー留学制度に参加し、高校生と企画を一緒に考えました。今回はその実施に立ち会うのが目的です。 (引用:ETICベンチャー留学制度HPより) 高校生の企画をサポートしたい 企画を作ることに興味のあった的池君は、あすびと福島がプログラムを選択。南相馬の高校生や地元企業とたちと一緒に、子ども向けのイベントを考える企画をプロデュースするというプログラムでした。的池くん自身は、高校生をサポートする役割だったそうです。的池くん

南相馬に移住の決断をするその前に

南相馬に移住の決断をするその前に

 名古屋愛(なごや めぐみ)さんは東京育ち、東京在住の大学2年生。文学部で勉強する一方、俳優として演劇活動をされています。2018年10月にフルハウス・LAMAMA ODAKAで公演された「町の形見」をきっかけに、小高でも活動をするようになりました。 LAMAMA ODAKAの劇場の様子  名古屋さんは小学生のころ、自ら演劇部をつくってしまうほどの演劇好き。名古屋さん「東京の劇団で出演の募集がかかり、手を挙げました。公演の場所が偶然、南相馬の小高で。それまでは南相馬や小高に訪れたいと思ったことは正直なかったです。」

デザインを通して南相馬を伝える

デザインを通して南相馬を伝える

shihomakitashihomakita 2019年8月5日 活動事例

 阿佐ヶ谷美術専門学校視覚デザインコースの小林チエ先生と田中助手、学生4名は鹿島区にある農家カヤノキファームの広報冊子作製の取材をするため南相馬を訪れました。カヤノキファームは震災以降、6次産業化に力を入れている農家です。南相馬市と東京都杉並区が交流都市であることがきっかけとなり、デザインコースの授業の一環としてカヤノキファームの広報デザインプロジェクト(カヤノキファームプロジェクト)が始まりました。 「かやのきファームをとことん楽しむ本」をつくる 仲原さんの提案したガーデンハックベリーコンフィチュールをとことん楽しむ本

思った以上に小高は普通の町でした

思った以上に小高は普通の町でした

 栃木県に在住の小山内孝成さんは、福島県か宮城県への移住を検討中の男性。メお試しハウスの存在を知り、南相馬へ2泊3日の移住体験に来てくださいました。 小山内さん(右)にオムスビでインタビュー    小山内さんは普段、百貨店内にあるスーツの専門店で接客業をされています。しかし、東日本大震災以降、被災地の様子がずっと気になっていたそうです。テレビの報道番組を見て、「私も何かしなければいけない、そのために早くいかなければ」となんとなく焦りがあったとか。私情も重なり、被災をした土地で暮らしてみたいという気持ちも。  

南相馬とスタジオジブリから学ぶ環境のこと

南相馬とスタジオジブリから学ぶ環境のこと

shihomakitashihomakita 2019年6月20日 活動事例

 フロリダ州出身のリセットは現在コーネル大学大学院で科学技術社会論を学んでいます。約2週間お試しハウスに滞在しました。彼女の滞在目的は、原子力発電所の事故やそれに伴う原子力問題について研究するためです。 コーネル大学キャンパス  リセット「東日本大震災が起きた日、私は日本にいました。関西外国語大学本語を勉強するために留学をしていたからです。正直、震災以前は原子力問題に関しては全く興味の範囲外でしたが、環境問題のひとつとして勉強するようになりました」