南相馬とスタジオジブリから学ぶ環境のこと
フロリダ州出身のリセットは現在コーネル大学大学院で科学技術社会論を学んでいます。約2週間お試しハウスに滞在しました。彼女の滞在目的は、原子力発電所の事故やそれに伴う原子力問題について研究するためです。 コーネル大学キャンパス リセット「東日本大震災が起きた日、私は日本にいました。関西外国語大学本語を勉強するために留学をしていたからです。正直、震災以前は原子力問題に関しては全く興味の範囲外でしたが、環境問題のひとつとして勉強するようになりました」
フロリダ州出身のリセットは現在コーネル大学大学院で科学技術社会論を学んでいます。約2週間お試しハウスに滞在しました。彼女の滞在目的は、原子力発電所の事故やそれに伴う原子力問題について研究するためです。 コーネル大学キャンパス リセット「東日本大震災が起きた日、私は日本にいました。関西外国語大学本語を勉強するために留学をしていたからです。正直、震災以前は原子力問題に関しては全く興味の範囲外でしたが、環境問題のひとつとして勉強するようになりました」
南相馬で活動する仲間と出会いたくて 滋賀から奥様と一緒に南相馬へ 合同会社猫のてコミュニケーションズ代表の井上昌宏さんは、事業の仲間集めのため、南相馬へ奥様と1週間滞在しました。普段は滋賀でIoT事業を中心としている株式会社ナスカの社長として生活している井上さん。2016年より知人の紹介で南相馬との関わりがはじまり、現在は月の4分の1ほどを南相馬で過ごされています。滋賀から南相馬までは、車で12時間ほどの道のりを運転して来られているようです。 地域のつながりとIoTを結びつけ支援者を支援する 井上さんのてがけるみまもりおまもりと連絡ボタン
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士課程に在学中のリンさんはお試しハウスを利用し、まち体験プログラムに参加しました。 小高出身の方に話を聞くリンさん
南相馬市小高区学習支援活動~フリースペース~(以下、フリースペース)は南相馬市内の小中学生を中心とした子どもたちにひらかれている学習支援活動です。そこで子どもたちと時間をともにするのは、児童館の先生でもなく、保護者でもなく、全国から集まる学生や社会人たち。 2012年から毎年2度、子どもたちの夏季・冬季の長期休みに合わせて開催されるフリースペース。2018年冬の活動で始まってからもう7年が経ちました。小学1年生だった子たちは中学1年生になりました。
本プロジェクトが舞台としている南相馬市小高区は2016年に避難指示が解除されたものの、戻ってきたのは20%台の約3,000人。既存のコミュニティ機能が機能不全に陥り、新しい地域の機能と関係づくりが求められています。
アートを通じた被災地のストレスケアを 女子美術大学ヒーリング表現領域研究室「OMODOC」のみなさま 2018年7月28日から30日と、9月8日から9日まで、女子美術大学ヒーリング表現領域研究室「OMODOC」(オモドック)の皆様がお試しハウスを活用して南相馬市に来訪してくださいました。 「常磐線キャラクターづくりのワークショップ」にて、地元の原町高校の高校生と一緒に共同で作品づくりと、 主に子どもたちを対象にした「のぞき箱をつくろう」という箱型の万華鏡を制作するワークショップを行って下さいました。 女子美大の山崎稔先生と、学生さんたち ワークショップの風景 活動の狙い