関係人口

被災地域にかかわるアーティストのネットワークをつくっていく

被災地域にかかわるアーティストのネットワークをつくっていく

集まって打ち合わせをする場所に小高を選んだ 今回お試しハウスをご利用いただいた鈴木さんはじめ5名の方は、被災3地域の団体が集まってできたチーム「ノーザンファーストアクションプロジェクト」のメンバーで集まって来訪していただきました。定期的に3団体で集まって打ち合わせや情報共有をしているそうで、今回は南相馬の小高をその場所として選んで頂きました。 《3団体について》・仙台 ARCT ・大阪 DIVE ・熊本 SARCK 福島の今を知ってもらいたいと思って、来てみてもらおうと

大学での学びを南相馬で実践:高校生と考えた企画を形に

大学での学びを南相馬で実践:高校生と考えた企画を形に

神奈川県でマーケティングを勉強している大学1年生の的池樹(まといけいつき)君は、今回が2度目の南相馬訪問。2月にETICが主催インターンの地域ベンチャー留学制度に参加し、高校生と企画を一緒に考えました。今回はその実施に立ち会うのが目的です。 (引用:ETICベンチャー留学制度HPより) 高校生の企画をサポートしたい 企画を作ることに興味のあった的池君は、あすびと福島がプログラムを選択。南相馬の高校生や地元企業とたちと一緒に、子ども向けのイベントを考える企画をプロデュースするというプログラムでした。的池くん自身は、高校生をサポートする役割だったそうです。的池くん

お互いを見守り合う「やさしいまち」を目指して

お互いを見守り合う「やさしいまち」を目指して

南相馬で活動する仲間と出会いたくて 滋賀から奥様と一緒に南相馬へ    合同会社猫のてコミュニケーションズ代表の井上昌宏さんは、事業の仲間集めのため、南相馬へ奥様と1週間滞在しました。普段は滋賀でIoT事業を中心としている株式会社ナスカの社長として生活している井上さん。2016年より知人の紹介で南相馬との関わりがはじまり、現在は月の4分の1ほどを南相馬で過ごされています。滋賀から南相馬までは、車で12時間ほどの道のりを運転して来られているようです。 地域のつながりとIoTを結びつけ支援者を支援する 井上さんのてがけるみまもりおまもりと連絡ボタン

南相馬市小高区学習支援活動~フリースペース~

南相馬市小高区学習支援活動~フリースペース~

 南相馬市小高区学習支援活動~フリースペース~(以下、フリースペース)は南相馬市内の小中学生を中心とした子どもたちにひらかれている学習支援活動です。そこで子どもたちと時間をともにするのは、児童館の先生でもなく、保護者でもなく、全国から集まる学生や社会人たち。      2012年から毎年2度、子どもたちの夏季・冬季の長期休みに合わせて開催されるフリースペース。2018年冬の活動で始まってからもう7年が経ちました。小学1年生だった子たちは中学1年生になりました。