空き地を地域住民が集うサードプレイスにリノベーションする

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説明

取り組みを実施している団体

一般社団法人オムスビ / 小高区まちなか五区行政区 / 復興デザインセンター

取り組みの概要

旧警戒区域だった南相馬市小高区は、2018年7月現在で帰還率が約20%、人口は2,800名となっています。街の状況が一転したためさまざまな課題を解決していく必要がありますが、それに立ち向かえる人材が不足しています。

こうした状況の中で、一般社団法人オムスビでは、「課題に立ち向かえる人材を育て、まちの課題を解決していく」をミッションに活動しています。

小高区は帰還率こそ20%ですが、高校「小高産業技術高等学校」があり、生徒約500名が通っています。彼らのほとんどは区外在住で電車を利用して通学しています。彼らの中で少しでも地域やまちづくりに興味を持ってもらい、将来の地域の担い手となる「まちづくり人材」として育っていってもらえたらと思っています。

しかし、この地域の「場の機能」はまだまだ弱く、地域の人も地域外の人がわざわざ来ても特定の施設や飲食店に立ち入るだけで、まちなかを回遊せずに帰ってしまう問題があります。特に通学する高校生にとっての状況は深刻で、地域に立ち寄れる、立ち寄りやすい場所がないために商業店舗のあるまちなかを素通りして最短距離の裏通りを通って通学してしまう状況にあります。これでは、地域の状況に興味をいただいたり、まちづくりに関心を持とうにも難しい状況があります。

ラーメン屋、本屋、アクセサリーショップにカフェ、さらに来年には復興拠点施設と、半径約100mに商業施設が揃い始めたまちなかの中心地域にある空き地に、高校生以上が気軽に立ち寄り会話が生まれる、公園のようなパブリックな側面を持つサードプレースにリノベーションできないかと考えています。

実現したい未来

小高区を中心とし、南相馬市が20年後に、「日本中の課題地域で活躍できるまちづくり人材と、新しい地域モデルを輩出する地域」になれることを目指しています。

この活動の結果、学生が地域やまちづくりに興味を持ち、地域人材として早い段階からまちづくりの経験値をためていけるようになる社会モデルを生み出すことを目指しています。

関わる人に期待していること

予算等の問題はクリアできそうだという見通しがあるものの、精度の高い設計をするためのリソースが不足しています。まちの活性化や都市計画といった分野に興味や造詣のある方にかかわっていただき、場の設計を進めていけたらと思います。

体験プログラムの内容

地域の規模感やそれぞれのスポットの距離感がわからないことには議論ができないプロジェクトなので、まずはまちなかをぐるっとまわっていただきながら、地域内の主要なスポットをご案内します。

その後に、現在の状況なども共有した上で、最終的なこの空き地の設計の提案にまとめていだだくようなプログラムを想定しています。プログラムに割ける時間によっては、複数人でのディスカッションを間に挟むことも可能です。

体験プログラムの所要時間

1日~

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