大学生

最後1年の学生生活、南相馬に暮らし卒業研究する

最後1年の学生生活、南相馬に暮らし卒業研究する

早稲田大学経済学部に在籍している半田竜樹さんは、四月から南相馬に居住し、地域経済の研究を予定しています。今回は、その期間に暮らす家探しのためお試しハウスを利用しました。 出身は仙台。高校生の頃から南相馬へインターンで訪れており、地域経済に興味を持ちました。お金の流れがあるところには人と物流が存在していることに気づき、大学では地域における経済効果の分析を専攻。上京したものの、いずれは地元や地方で役に立ちたい想いを持っており、研究のフィールドに南相馬を選びました。

変化する支援のかたち:体育大学だからできること

変化する支援のかたち:体育大学だからできること

shihomakitashihomakita 2019年11月1日 活動事例

秋の心地いい風が吹き始めたころ、大阪体育大学から、15名の学生と6名の職員の方たちが小高を訪れました。同大学が復興支援活動を始めたのは、2011年10月のこと。震災直後は、大阪が避難先である子どもたちに呼びかけ、関西でのキャンプを実施しました。必要な支援が変化することを感じ、2012年以降は、南相馬:現地へ足を運び、これまで活動を続けられています。 住人のもとを訪れ、運動を織り交ぜた活動を行う 小学生に運動指導をする様子

大学での学びを南相馬で実践:高校生と考えた企画を形に

大学での学びを南相馬で実践:高校生と考えた企画を形に

神奈川県でマーケティングを勉強している大学1年生の的池樹(まといけいつき)君は、今回が2度目の南相馬訪問。2月にETICが主催インターンの地域ベンチャー留学制度に参加し、高校生と企画を一緒に考えました。今回はその実施に立ち会うのが目的です。 (引用:ETICベンチャー留学制度HPより) 高校生の企画をサポートしたい 企画を作ることに興味のあった的池君は、あすびと福島がプログラムを選択。南相馬の高校生や地元企業とたちと一緒に、子ども向けのイベントを考える企画をプロデュースするというプログラムでした。的池くん自身は、高校生をサポートする役割だったそうです。的池くん